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大学生の中古車購入の予算は50万円が目安!支払い方法・おすすめ車種を紹介

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大学生でも無理せず中古車購入をしたいと考えたときに

  • 「大学生におすすめな中古車はどれ?」
  • 「中古車代はどれくらいかかる?お金がないときはどうすればいい?」
  • 「毎月の維持費はいくら?」

といった内容を解説付きでお届けしたいと思います。

筆者は車好きで学生時代に何台も車を購入してきました。

さらに無茶な中古車購入をしている友人を何人も見てきました。

悪質な中古車販売店に粗悪な中古車を売りつけられたり、学生の身分で200万円以上する中古車を購入してローン地獄に陥るなど様々です。

筆者は整備になったため今思えば中古車の選び方やチェックの仕方が甘かったなと感じます。

皆さんには苦い経験をして欲しくありませんので、整備士としてる経験や経験談を踏まえつつ大学生にあった中古車の選び方をお伝えしていきます。

恐らく読者は初めてのマイカーとなる方々ばかりだと思います。

この記事を読むためには5分ほどかかると思いますが失敗したくない方は必ず最後までご一読ください。

大学生でも中古車は買える!予算はバイト代+ローンの支払いで50万円まで

学業を優先させるためにも、無謀な自動車ローンはおすすめできません

毎月のアルバイト代が3~7万円程度と考えると、理想的な購入額は50万円までとなります。

後程毎月の維持費などをご紹介していきますが、50万円であれば貯金して一括で支払うことも可能ですし、毎月のアルバイト代でローンを組むこともできる現実的なラインになってきます。

よく耳にする悪い事例として、「100万円まで借り入れ可能ですよ」などと販売店から借入額の上限目一杯まで提案してくるケースがありますが、

  • 借りられる額
  • 返せる額

は意味合いがまったく違うので注意しましょう。

あくまで余裕を持った「ほどほど」の金額に抑えておきましょう

【バイト代参考データ】
・時給1,000円×3時間×週3日=9,000円/週=36,000円/月
・時給1,000円×4時間×週4日=16,000円/週=64,000円/月

続いては毎月の維持費について検証していきましょう。

毎月の維持費は約1~3万円!中古車は所有するだけでもお金が掛かる

車を購入するということは、車に乗らなくても毎月の維持費として固定額が掛かってきます。

これはスマホの通信料と同様の考えです。

ローンでの購入の場合は毎月の返済額も上乗せになってきますので、アルバイトなどで一定の収入があることが最低条件になってきます。

ここでは、頭金なしのフルローンを3年返済で中古車を購入したケースを想定して検証していきたいと思います。

【車の維持費一覧表】

費用 車種ごとの維持費
ヴィッツ(普通車) ワゴンR(軽自動車) N- BOX(軽自動車)
車両本体価格(概算) 500,000円(中古車) 500,000円(中古車) 1,500,000円(新車)
自動車重量税 24,600円 6,600円 6,600円
自動車税 34,500円 10,800円 10,800円
車検費用(世間相場) 約100,000円 約70,000円 約70,000円
自賠責保険(24ヵ月) 25,830円 25,070円 25,070円
任意保険料 ※1 36,150円 30,800円 30,040円
ガソリン代/年 ※2 72,000円 ※3 67,164円 ※4 66,667円 ※5
ローン代 ※6 14,387円 14,387円 43,161円
月額総額(車両代込み) 15,212円(29,599円) 11,567円(25,954円) 11,526円(54,687円)
年間総額(車両代込み) 182,544円(355,188円) 138,804円(251,747円) 138,312円(596,538円)

※地域差のある駐車場代は含まないこととする。
※1・・・アクサダイレクトで試算。(18歳以上~21歳未満/免許の色ブルーの場合)
※2・・・ガソリン代は「年間走行距離÷燃費×ガソリン価格(150円)=年間のガソリン代」で試算。(5km/日×20日=100km/月=12,000km/年で計算)
※3・・・ヴィッツ燃費・・・25.0/L
※4・・・ワゴンR燃費・・・26.8/L
※5・・・N- BOX燃費・・・27.0/L
※6・・・自動車ローン返済シミュレーションによりボーナス払いなし、変動金利2.3%、借入期間3年で試算。

※バイト代参考データ
時給1000円×3時間×週3日=9,000円/週=36,000円/月
時給1000円×4時間×週4日=16,000円/週=64,000円/月

一覧表には記載しておりませんが、保管場所がない場合は駐車場代が別途必要になってきたり、降雪地域にお住まいの方はスタッドレスタイヤ代が必要になってきます

また、購入予算の50万円というのも学業を優先にした現実的な金額ですので、後程ご説明する費用の計算を参考にしてみてください。

保管場所がない場合は別途駐車場代が掛かる

自宅に車を駐車しておくスペースがない場合は、納車前に駐車場を借りましょう。

その際、地域の地価に応じて駐車場代が掛かってきますので、都市部であるほど駐車場代は高くなります

下手すると家賃並みに高いケースがありますので、購入前に車の保管場所について検討しておきましょう。

降雪地域はスタッドレスタイヤ代が必要

東北地方や山間部にお住まいの方は、冬場の対策としてスタッドレスタイヤの準備が必要になってきます。

通常のノーマルタイヤでは積雪や凍結した道路では走行ができませんので、冬場の事前準備をしておきましょう。

予算が50万円程度であれば学業に支障ない範囲で働ける

大学生は学業が一番の優先事項ですので、車のためにアルバイトに精を出すことは賢明とは言えません。

かく言う筆者の友人も、車や遊びに夢中になりすぎて退学してしまったケースもあります。

大学4年間は学業を中心に考え、車はあくまで趣向品であることを忘れてはいけません

概算ですが、月々2万円の支払いであれば2年間で約50万円のローンを返済できる計算になります。

毎月の支払いを1万5千円にした場合も以下に記載致しますので参考にしてみてください。

月々2万円支払うケース

2万円/月×12ヵ月=24万円×2年=48万円

月々1万5千円支払うケース

1.5万円/月×12ヵ月=18万円×3年=54万円

続いては、100万円以上の中古車を購入してしまった事例をご紹介します。

コラム:大学生に150万円の中古車は無謀!

筆者が専門学生時代に経験したお話をすると、学生のアルバイト代だけで100万円以上もする中古車を購入するのは少し無理があります

アルバイト漬けの毎日であれば不可能ではありませんが、大学生の本分は学業です。

筆者の友人もせっかく自ら望んで大学へ進学したものの、アルバイトで学業が疎かになってしまい、留年してしまいました。

その友人はトヨタのセルシオという高級車をフルローンで購入し、毎月7万円ものローン代を支払っていました。

  • 「無理してでも憧れの車に乗りたい」
  • 「学生のうちにスポーツカーに乗りたい」

など、目的意識がはっきりしていれば車好きの筆者としても全否定はしませんが、「学業優先」で両親をがっかりさせないよう、無理のない返済計画で中古車を購入しましょう。

続きまして、中古車の選び方について解説していきます。

要注意!中古車選びは総額が鉄則

中古車購入の検討をする際に気をつけたいポイントとして、購入費用は「総額」で考えることです。

総額とはローンの金利や諸費用を除く、中古車購入時に掛かるすべての費用になります。

中古車購入に伴う「総額」の内訳としては、「車両本体価格」「諸費用」の2つに分けることができます。

中古車販売店や中古車販売のWebサイトなどでよく目にする販売価格が、「総額」なのか、「車両本体価格」なのかで最終的に支払う金額は変わってきます。

契約直前に

  • 「予算が足りなくなってしまった」
  • 「余分な出費をしてしまった」

といったトラブルに陥らないよう、気をつけたいものです。

実際に筆者が車業界で働いていたときに、車両本体価格だけを見て購入を決断する方が非常に多かった印象があります。

そのまま購入の手続きを始めてしまうと、後から数万~数十万円の費用を捻出する必要がでてきてしまうため、予期せぬ出費を発生させてしまわないよう注意しましょう。

続いては、支払方法について解説していきたいと思います。

【支払い方法は全部で5つ】理想は現金一括!お金が無いなら親に借りるor自動車ローン

中古車購入に伴う支払い方法は大きく分けて5つあります。

中古車の中でも割安な50万円の中古車と言っても立派な大金です。

手元資金がない場合は自動車ローンという選択肢になりますが、極力親の援助や親からの借り入れにすると利息分を払わずに済むので一度相談してみてください。

アルバイト代を貯金して現金一括で支払うことが理想的ですが、何かとお金が掛かる大学生ですので、

  • 「親の援助がない」
  • 「今すぐ購入費用を用意できない」
  • 「手元資金は残したい」

という方はアルバイト代で支払える範囲で自動車ローンを活用しましょう。

親の援助がない場合でも、大学生であれば親の保証人が必要になってきますので、車購入の際は検討段階から相談しておくと手続きがスムーズになります。

参考までに購入方法の一覧表をご覧ください。

【購入方法一覧表】

購入方法 メリット デメリット
現金一括 ローン(利息)の支払いがない 購入資金を貯金するため時間が掛かる
親に借りる ローン(利息)の支払いがない 毎月親に返していく必要がある
自動車ローン 頭金なしでも低金利で購入可能 最終的に支払額が多くなる(利息分)
クレジットカード 手軽に使うことができる 金利(手数料)が高い
自社ローン 学生でもローン審査が取りやすい 金利がない分、販売価格が高くなる

ここでポイントになってくるのが、「無理して高い車を買わないこと」です。

アルバイト代を当てにしすぎると、病気やケガで働けない時に支払いが滞ってしまいます。

その他にもアルバイトに精を出しすぎて学業に支障が出たり、維持費やローンの支払いで生計が立たなくなるなどリスクが大きすぎるので、50万円という金額を軸に検討していきましょう。

次に、目的別の車選びの解説です。

中古車は使用用途・目的を考えて選ぼう

欲しい車が定まっていない方は、以下にご紹介する目的別の一覧表を参考に中古車選びを進めてみて下さい。

筆者が車業界に携わっていたときによく耳にしたパターンとして、

  • 「買ってみたものの使い勝手が悪かった」
  • 「趣味のキャンプにはコンパクトカーは小さすぎた」
  • 「流行りのSUVを買ったが街乗りが不便」

といったように、後先考えずに中古車を買ってしまうと後悔してしまうことがあります。

後々後悔しないためにも、ご自身の使用用途や目的にあった中古車を選ぶよう心がけましょう。

【使用目的別一覧表】

使用用途 参考車両 イラスト 解説
通学:コンパクトカー、軽自動車 ヴィッツ、フィット、ノート、N-WGN、ワゴンR 通学に使いたい場合は、経済的で取り回しの良いコンパクトカーと軽自動車が最適です。
レジャー:ミニバン、SUV ノア、ヴォクシー、セレナ、RAV-4、エクストレイル、CR-V サークル活動やキャンプといったレジャーを目的とした使い方であれば、多人数、多積載に対応できるミニバンかSUVを選びましょう。
ドライブ:スポーツカー 86、シルビア、MR-2、RX-7、スカイライン、フェアレディZ 純粋に走りを楽しみたいという方は、2シーターのスポーツカーが車の乗り味を体感しやすいのでおすすめとなります。
街乗り:軽自動車
N-BOX、スペーシア、ハスラー、ラパン、トコット 女性にも運転しやすい車をお探しであれば、コンパクトで使い勝手の良い軽自動車がおすすめです。

続いては、憧れの的「外車」について解説していきたいと思います。

コラム:外車ってどうなの?割り切って乗るなら格安輸入車もあり

車好きの大学生であれば、

  • 「かっこいい外車に乗りたい」
  • 「外車に乗ってモテたい」
  • 「学生の間だけでも外車に乗りたい」

など、外車に乗って背伸びをしたい方々もいらっしゃるかと思います。

整備士時代に何百台と外車の整備をした経験や、車選びのお手伝いをしてきた経験から言うと、学生でも「条件付きであり」という見解です。

具体的な条件については以下の通りになります。

  • 「大学4年間だけ所有する」
  • 「車検の2年間だけ所有する」

なぜ期間限定かと言いますと、日本車より故障しやすかったり、部品が高かったりと、維持費の面でコストが掛かってくるからです。

この2つの条件を念頭に置いて、「2~4年間乗れれば良い」と割り切ることで、相場より割安な外車の購入に踏み切ることができるのです。

ただし安ければなんでも良いという訳ではなく、中古車選びに精通した中古車専門店や外車専門店など、信頼のおける販売店で購入することが大切です。

学生だからと足元を見られないよう、次の章でご紹介する中古車選びを参考にしてみてください。

【整備士直伝】ハズレのない中古車の選び方

良質な中古車を購入するためにも、第三者機関による認定証付きの中古車を選ぶことがハズレのない中古車選びのポイントです。

中古車探しの「グーネット」や「カーセンサー」では、専門の認定鑑定士が1台1台車両チェックを行い、厳しい検査項目をクリアした車両のみに認定証を発行します。

グーネットは「JAAA(日本自動車鑑定協会)」、カーセンサーは「オークネット(AIS)」という外部機関が平等・公平な審査を行っていますので、認定を受けた中古車は信頼のできる優良車両だと言えます。

グー鑑定、カーセンサー認定はどちらも消費者の不安感や不信感を払拭するための鑑定機関ですので、安心や信頼を担保されているといっても過言ではありません。

  • 「安くても程度の良い車に乗りたい」
  • 「第三者目線で適正に審査している中古車を買いたい」

という方には認定を受けた中古車の購入をおすすめします。

筆者も整備士時代に認定付き中古車の納車に携わったことがありますが、内外装はもちろん、エンジン、足廻り、ブレーキ廻りなどなど、点検が行き届いた良質な中古車であると肌で感じました。

今回はカーセンサーとグーネットのケースを想定して見方の例をご紹介します。

・カーセンサーの場合(カーセンサー認定)

・グーネットの場合(グー鑑定)

次に、「どうしても一人で中古車探しをするのは不安」という方におすすめする、中古車の提案サービスをご紹介したいと思います。

初めての1台を探すなら中古車の提案サービスがおすすめ

  • 「自分だけで中古車探しをするのは不安」
  • 「車に詳しくないから決め手がわからない」
  • 「お手頃価格で良い車が欲しい」

といったようなお悩みの方は、非公開車両からプロが厳選した中古車を提案してくれる、中古車の提案サービスがおすすめです。

初心者の方が自己判断で中古車購入の検討を進めていくと、悪質な販売店の場合、売れ残りの粗悪な中古車を勧められたりしてしまいます

筆者も整備士時代に幾度となく中古車の提案をしてきましたが、車のプロの目線で選んだ中古車の方が安心感が大きく、初心者も安心して購入することができます

提案型のサービスであれば、販売員と事前にヒアリングを行い、希望する車種や予算をあらかじめ伝えるため予算オーバーすることがありません。

もちろん、大学生でも安心して利用できるので心配は無用です。

今回は筆者が是非ともおすすめしたい、提案サービスを3つご紹介したいと思います。

クルマコネクト

クルマコネクトは中古車販売最大手のガリバーが運営する、独自のチャットツールを使用した中古車購入のオンラインサービスとなります。

AIロボットとアドバイザーが車に関わる悩みを解決してくれる画期的なサービスとなっています。

チャット感覚で気軽に相談できますので、忙しい方でもすき間時間を利用して気軽に相談することができる大変便利なサービスです。

>クルマコネクトの公式サイトはこちら

ズバット

ズバットを利用すれば中古車販売店を1件、1件探し回る必要がありません。

希望する条件をズバット車販売Webサイトに入力して送信するだけで車探しができてしまいます。

最短数分で担当者から折り返しのご連絡がきますので、すぐに車が欲しいという方も安心して利用することができます。

毎日入庫する中古車の中から、市場でお目に掛かることのできないお買い得な非公開車両に出会える可能性がありますので、初めての中古車探しの方も一見の価値ありです。

>ズバット車販売の公式サイトはこちら

ガリバー

中古車販売の最大手であるガリバーは、良質な非公開車両を多数扱っております。

ガリバーの年間買取り台数は10万台、1日にすると500台のペースで入庫しているため、中古車選びの選択肢が多いのが魅力的です。

ガリバーでは、契約後も安心の最長10年の保証サービス(有償)や、返品サービスも行っていますので、アフターサービスにも定評があります。

これら手厚いアフターサービスは、圧倒的な入庫数であるからこそ実現する販売形態だといえるでしょう。

>ガリバーの非公開車両はこちら

まとめ

解説してきた通り、大学生でも十分中古車を購入することは可能です。

しかし、無謀な返済計画でローン地獄に陥ってしまったり、粗悪な中古車を購入して故障続きにならないよう、今回の記事を元に中古車選びを進めていただければ幸いです。

質の良い中古車選びを進めることができれば、きっと学業と両立して楽しいカーライフを送ることができるでしょう。

くれぐれも

  • 「アルバイト漬けで留年してしまった」
  • 「アルバイトに精を出しすぎて退学してしまった」

なんてことにならないよう、学生時代は現実的な予算で計画を立てましょう。

この記事を書いた人

著者

監修者
moto

編集&ライターのmotoです。
車が大好きで、車いじりが趣味です。
国家資格の自動車整備士も取得し町工場で腕を磨いてきました。
コンクールでも3位に入賞した実績があります。
初心者が難しいのは中古車選びだと思います。
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