車を所有していると、遅かれ早かれ車を売却したくなるタイミングが訪れます。
売却する理由は様々ですが、自動車ローンで購入した方がネックになってくるのが「ローンの残高」になります。
自動車ローンを組んだ車売却を考えるにあたり
- 「車売却したいけどローンが残っていても乗り換えはできるの?」
- 「ローン会社の名義だけど売却できるの?」
- 「ローン残高は関係なく車売却できるの?」
といった悩みが出てくるかと思います。
後述しますが、結論としてローンの残高が残っていても車を売却することは可能です。
ライフスタイルに合わない車を乗り続けたり、維持費の高い車を無理やりローン完済まで乗り続けても損ですよね。
筆者自身は知らなかったためローンで購入した車を嫌々ながら2年間乗り続けてしまいました。
今回の記事では筆者のような失敗をしないよう、ローンを払い切っていない方が車を売却するための方法や、少しでも高く買い取ってもらうためのポイントをご紹介します。
長年車業界に従事してきた筆者の経験談を交えながら解説していきますので、自動車ローンをご利用中の方は特に必見です。
それでは前置きはこの辺で終わりにして、本題へ参りましょう。
Contents
ローンが残ってる車を売るための条件は「所有権」と「完済」がポイント
ローンが残っている場合でも車は売れますが、
- 「売却する車の所有権を持っていること」
- 「ローン残高の完済」
の2つが売却するために必要な最低条件になってきます。
まずは下記の条件別一覧表をご覧ください。
【ローン支払い中の車を売却するための条件】
ローンの状況 | 本人名義 | ローン会社名義・自動車販売店名義 |
---|---|---|
車の売却価格がローン残高以上 | 売却OK | 名義変更すれば売却OK |
車の売却価格がローン残高未満 | 不足分を完済すれば売却OK | 名義変更して不足分を完済すれば売却OK |
「車の売却価格がローン残高以上」で本人名義の場合は、売却しようが廃車にしようが所有者の自由です。
ただし、名義が家族になっている場合は本人の同意を得なければいけませんので、売却する際に委任状を用意する必要があります。
所有者がローン会社や自動車販売店の名義になっている場合は、所有権解除という手続きを行って自分名義に変更しておかなければ売却できません。
続いて「車の売却価格がローン残高未満」のケースですと、名義が本人もしくはローン会社や自動車販売店の場合も不足分を完済することで売却が可能になります。
車の売却価格でローンを完済できないときの対応策としては以下の通りとなります。
- 残金を現金で支払う
- 銀行やカードローンでお金を借りる
- 乗り換えする車のローンに上乗せする
筆者の経験上、車を乗り換えない場合は①のケースを選択し、乗り換える予定がある方は③を選択するケースが一般的となります。
後ほどローンを完済できないときの対処法を詳しく解説したいと思います。
まずは、所有者がローン会社や自動車販売店の場合の所有権解除の方法を解説していきます。
所有権の確認方法は車検証を確認
ローンで車を購入した場合、完済するまではローン会社や購入した販売店の名義になっているケースがあります。
確認方法は車検証の所有者欄に記載されていますので、ローンを返済中に売却したいときには所有権の解除をしてもらう手続きが必要になります。
その際、車検証には「所有者」と「使用者」の2つの欄がありますので、見間違えないように注意しましょう。
【所有者と使用者の違い】
項目 | 意味 |
---|---|
所有者 | 車の所有権を有する人。ローン返済中であればローン会社や購入した販売店。 |
使用者 | 車を購入した人。実際に車を使っている人。 |
次に、名義が本人か家族の場合の売却方法をご紹介します。
名義が本人または家族のケース
所有者が本人である場合は車を売却する際に特別な手続きは不要ですが、名義が家族になっているようであれば同意を得る必要が出てきますので、委任状と印鑑証明書を用意することになります。
※委任状は売却する買取業者からもらうことができます。
所有権が自分本人か家族の名義か分からない場合は、先ほどもご紹介した車検証の見方を参考に確認しておきましょう。
次に、名義がローン会社や購入した販売店になっているケースを解説します。
名義がローン会社・販売店のケース
車をローンで購入した場合、所有者は自分自身ではなくローン会社か販売店になっています。
ローン完済の有無に関係なく、所有権を移すためには名義変更をする必要がありますので、購入した販売店に所有権解除の旨を伝えましょう。
自分で手続きできない方は販売店が移転登録から所有権解除まで代行してくれますので、販売店の担当者に相談してみましょう。
代行費用は購入場所であれば無料で行ってくれるケースもありますが、概ね1万円前後となっています。
少しでも手数料を抑えたいという方は、名義変更から所有権解除までの方法をこの後ご紹介しますので参考にしてみてください。
【名義変更に必要な書類】
書類名 | 内容 |
---|---|
車検証 | 自動車の所有者や使用者を初め、車台番号など様々な車両情報が記載されている書類。 |
新旧所有者の印鑑証明 | 実印登録されている証明書。 |
新旧所有者の委任状 | 第三者が手続きを行うという意思表示のための書類。 |
新所有者の車庫証明 | 車の保管場所(駐車場)を証明する書類。 |
納税証明書 | 車を所有している方が税金を納付したことを証明する書類。 |
譲渡証明書 | 売買などで所有者が変わるときに必要な書類。 |
ここからは、さらに詳しく所有権解除の流れをご紹介していきたいと思います。
所有権解除の手順
所有権解除の手順は以下のフロー図の流れとなります。
所有者がローン会社や販売店の場合は名義変更と併せて代行してもらうことができますので、手続きに自信がない方や仕事などで忙しい方は代行してもらうことをおすすめします。
また、仮にローンを完済したとしても所有権解除の手続きを踏まないと所有者はローン会社や販売店のままですので、車を手放す際に必ず行う手続きとなります。
【所有権解除のフロー図】
【所有権解除の流れ】
手順 | 内容 |
---|---|
①車検証と完済証明書の準備 | 対象車両のデータとローン完済を証明する書類の確認。 |
②車検証の所有者欄にあるローン会社、販売店に連絡 | 所有権解除の旨を伝える。 |
③書類の郵送 | 所有権解除に伴う必要書類の送付。氏名、住所、登録番号、車体番号など。 |
④所有権解除書類の受け取り | 郵送されてきた書類に必要事項を記入する。 |
⑤陸運支局で移転登録の手続き | 陸運支局にて所有権解除の申請を行う。 |
所有権解除に伴う必要書類は以下の7つとなります。
【所有権解除に必要な書類】
- 車検証
- 印鑑証明書(発行日より3ヵ月以内のもの)
- 委任状
- 完済証明書
- 所有権解除交付依頼書
- 自動車税の納税証明書
- 返信用封筒と切手
氏名、住所、登録番号、車体番号などの車両データや、ローンを完済したことを証明する完済証明書などが必要になります。
一点注意したいのが、所有権解除は陸運支局で移転登録を行うまでは手続きの完了とはなりません。
ローン会社から送られてくる所有権解除の書類を受け取ったまま安心しないように注意しましょう。
所有権解除を自分で行えば登録手数料と申請書代だけですので、1,000円も掛からず手続きを済ませることができます。
時間の都合がつきやすい方は是非ともトライしてみてください。
続いては、売却額がローン残高に足りなかったときの対処法です。
車売却でローンを完済できないときの対処法は3つ
売却してもローンが残ってしまう場合は、これからご紹介する3つの方法で完済する必要があります。
ローンが残ったままですと売却することができませんので、「車を売りたいな」と思ったときにどの方法で対処するか検討しておきましょう。
- 対処法1:現金で支払う
- 対処法2:銀行・カードローンなどでお金を借りる
- 対処法3:乗り換えの場合はローンに上乗せ
まず一つ目は、もっともシンプルな現金で完済してしまう方法です。
対処法1:現金で支払う
手持ち資金さえあれば、ローンの残債分を現金で支払ってしまうのが手続きも簡単でおすすめです。
銀行で残りの金額を融資してもらったり、乗り換える車のローンに上乗せしてしまうと余分に金利が掛かってしまうので、手持ち資金と相談しながら検討してみましょう。
二つ目が銀行やカードローンで支払う方法です。
対処法2:銀行・カードローンなどでお金を借りる
手持ち資金がなく、乗り換えの予定もない場合は銀行やカードローンで資金を調達して不足分を完済する必要がでてきます。
ただし以下の表の通り、自動車ローンに比べて銀行もカードローンも金利面で割高になることが多いので注意が必要です。
【金利比較】
返済方法 | 金利相場 |
---|---|
自動車ローン(銀行、ディーラー) | 2.5~6%(変動、固定含む) |
銀行フリーローン | 5~14%(変動、固定含む) |
カードローン | 12%~18% |
最後に乗り換える車に上乗せするパターンです。
対処法3:乗り換えの場合はローンに上乗せ
車を乗り換える予定があり、手持ち資金がない方は次の車のローンに上乗せしてしまう方法が一般的です。
例えば
- 「ローンの残金100万円」
- 「売却額70万円」
という場合は不足分の30万円を次の車のローンに上乗せしてしまいます。
参考までに中古車業界大手のガリバーでは「プラスローン」というサービスが利用できますので、売却後にローンが残ってしまっても新たにローンを組む分に組み込むことができます。
このように中古車の買取店ではポピュラーなサービスとなっていますので、査定を行った販売店にサービスの利用ができるか確認しておきましょう。
参考:クルマの買い替え専用「プラスローン」|中古車のガリバー
続いては、なるべくローンの残金を残さないためにも高価買取してもらう方法をご紹介します。
少しでも高く車売却するポイントは3つ
長年車業界で働いていた筆者の経験談から言うと、少しでも車を高く売却するためのコツは全部で3つあります。
このコツを知らないまま車を売却してしまうと、
- 「販売店に安値で買い叩かれてしまう」
- 「査定額が0円もしくは数万円程度」
といったことになってしまい、ローンの残金に補填できない事態にもなり兼ねません。
少しでも高く買い取ってもらい、ローンの残金に当てられるよう参考にしてみてください。
- ポイント1:高額で売却するならディーラー下取りよりも車買取業者への売却がおすすめ
- ポイント2:車買取査定は3社以上で見積もり比較!特に車一括査定がおすすめ
- ポイント3:2月・8月以外は早く売却した方が高く売れる傾向あり
まずは一つ目のポイントです。
ポイント1:高額で売却するならディーラー下取りよりも車買取業者への売却がおすすめ
少しでも高く愛車を買い取ってもらうためには、買い取りを専門とする業者に査定を依頼することをおすすめします。
ディーラーでの乗り換えを検討している場合に下取りを提案されることがありますが、新車販売を主とするディーラーの査定額はあまり期待できません。
一番手間が掛からず簡単に買い取ってもらえるメリットはありますが、最悪の場合、査定が0円なんてこともあります。
実際に筆者も車の乗り換えで様々な販売店に見積もりをお願いしましたが、他メーカーのディーラーでの下取り額は30万円と言われてしまいました。
ただし、車種特化型の専門店で見積もりをしたところ、海外需要があるため90万円という破格の値段を提示してくれました。
このように店舗ごとに査定額にムラがあるため、ローンの残金を少しでもなくすためにも買取業者に査定を依頼することが鉄則となります。
ではさらに踏み込んで二つ目のポイントを解説します。
ポイント2:車買取査定は3社以上で見積もり比較!特に車一括査定がおすすめ
少しでも高く売却するためには、3社以上の買取専門店で相見積もりすることをおすすめします。
先ほども触れましたが、少しでも車を高く売却したい場合は絶対にディーラーでの下取りはNGです。
よほど売れ筋の新古車でもない限り、下取り価格は相場を大きく下回る価格を提示してきます。
一括査定であれば、専用サイトに車両データを入力するだけの簡単見積もりが可能ですので、「あなたの車が欲しい!」という業者からすぐに連絡がくる便利なサービスとなっています。
最後に、3つ目のポイントとして売却する時期について解説します。
ポイント3:2月・8月以外は早く売却した方が高く売れる傾向あり
もし、車を売却しようとしている時期が2月・8月の直前であれば、年間でも一番おすすめのタイミングとなります。
ディーラーの決算期である3月と9月は新車や中古車の需要が高まる時期でもありますので、おのずと車の流通量が一番増える時期になるのです。
ただし、決算時期以外のタイミングですと
- 「故障するリスク」
- 「走行距離が伸びるリスク」
- 「車検が切れるリスク」
という理由から査定額を下げてしまう懸念がありますので、売りたいと思ったときが売り時と言えます。
最後に車の見積もりをするときに便利な車一括査定サービスをご紹介します。
【車選びのプロ推薦】おすすめの車一括査定サービスは2つ
- 「少しでも高く売ってローンの残金を減らしたい」
- 「買取業者が多くてどこを利用すれば良いか分からない」
- 「信頼できる買取業者に買い取ってもらいたい」
という方々に、車のプロである筆者がおすすめする一括査定サービスを2つご紹介したいと思います。
自宅にいながら簡単に相見積もりをすることができますので使わない手はありません。
まず一つ目は中古車探しでお馴染みのカーセンサーです。
おすすめ1:カーセンサー
中古車検索サイトとして有名なカーセンサーも便利な車の一括査定サービスを行っています。
複数の買取業者を比較しながら検討することができますので、納得のいく査定額を提示してくれた業者に売却することができるのです。
長年、中古車業界に精通したカーセンサーならではの買取情報満載なサービスになっていますので、初めての売却でも安心して利用することができます。
カーセンサーに登録している買取業者は全国で600社以上にも及びますので、業界最大規模の一括査定サービスと言えます。
次に楽天の一括査定サービスをご紹介です。
おすすめ2:楽天カーサービス
あまり馴染みがない方もいらっしゃるかと思いますが、楽天でも車買取りのサービスを行っています。
楽天と言えば買い物で便利な楽天ポイントですが、もちろん成約時にポイントがもらえますので楽天カードユーザーは見逃せないサービスとなっています。
楽天カーサービスでは初心者でも簡単に一括査定ができるよう、メーカー、車種、年式、走行距離といった基本情報を入力するだけの簡単操作で利用できます。
最大10社まで一度に見積もりの依頼をすることができるので、納得のいく買取業者を選んで売却しましょう。
続いては、売却前に知っておきたいワンポイントアドバイスです。
ローンが残っている車を売却する前にチェックするポイント4つ
- 「ローンが残っているけど、どうしても売却したい」
そんな方が売却前にチェックしておくべきポイントというのが4つあります。
このポイントを抑えておけば、
- 「今のタイミングで売却するべきか否か」
- 「月々の生活費とのバランス」
といった日々のライフバランスと比較しながら判断することができます。
筆者の友人はローンを抱えながらも無理して維持費の高いアメ車を所有していましたが、結果的には手放してしまった方が生活費を圧迫せずに済んだと反省していました。
反対に次々とローンを上乗せしながら車を乗り換えている友人もいましたが、金利の高いカードローンを躊躇することなく使っているのは少々無計画すぎると感じます。
無理のない返済計画と生活費を圧迫しないためにも、売却前に以下のポイントは必ず抑えておきましょう。
- ポイント1:ローンの残高
- ポイント2:手元資金
- ポイント3:買取額の相場
- ポイント4:月々の出費
まず一つ目はローン残高の確認です。
ポイント1:ローンの残高
売却前に必ず目を通したいのがローン会社から送られてくる返済予定表です。
融資開始から完済するまでの予定が記載されていますので、売却したいと思った月のローン残高を確認しておきましょう。
残高さえ把握しておけば愛車の査定額と比較して完済可能な金額なのか、はたまた売却額だけでは足りないのかが分かります。
あまりにも売却額とローン残高が掛け離れているようであれば、売却を一度検討する余地があると言えるでしょう。
次に手元資金の確認です。
ポイント2:手持ち資金
ローンを完済していなくても、手持ちの資金さえあれば一括で清算してしまうことができます。
後ほどコラムの部分で実体験をご紹介いたしますが、筆者は毎回車を購入する際にフルローンで組み、毎月のローンの返済と同時並行で貯蓄をしています。
そしてローン残高と貯蓄額が同じくらいになったら売却して次の車に乗り換えるのです。
ただし手持ち資金が0円の方は、乗り換える車のローンに上乗せするか銀行やカードローンで完済する方法のどちらかを選択する必要が出てきます。
続いては、3つ目のポイントを解説いたします。
ポイント3:買取額の相場
ローンの残高と手持ち資金を把握したところで、今乗っている愛車の買取相場を調べてみましょう。
その際、中古車販売店を一店舗ずつ回るのは効率が良くありませんので、車の一括査定を活用して一番高値を提示した金額を参考にします。
このとき買取業者が提示した金額がローンの残高を超えていれば、その場で売却を検討してしまうことをおすすめします。
なぜなら車の価値は日に日に落ちていきますので、
- 「また今度にしよう」
- 「来月またお願いします」
というスタンスですと、次に見積もりを依頼する時には買取価格が下がっている恐れがあるからです。
最後に4つ目のポイントとして、月々の生活費とのバランスを考えます。
ポイント4:月々の出費
ここまでで、
- 「買取価格が思ったより低かった」
- 「まだローンがたくさん残っている」
- 「手持ち資金もあまりない」
という理由で売却を諦めてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、車の維持費が生活費を圧迫しているようであれば、銀行のフリーローンを利用してでも手放す方が得策な場合があります。
車を保有していると、使わなくても
- 「税金」
- 「保険料」
- 「メンテナンス費用」
といったように維持費が掛かってきますので、アメ車のように維持費が高い車を所有している場合は手放してしまった方が良いケースもあります。
次に、車のことを熟知した筆者の経験談をご紹介して締めくくりたいと思います。
コラム:賢く売却!ローン中でも好きな車に乗り換える方法
車好きの筆者はこれまで5台の車を乗り継いできました。
そのすべてを頭金なしのフルローンで組み、ローンを払い終える前に売却しています。
当時から特別に意識していた訳ではないのですが、ローンの残高と買取額が同じくらいになったタイミングで乗り換えていました。
これによりその時々の乗りたい車に乗り換えることができますので、車好きにとっては賢い方法だと言えます。
その際、先ほどもご説明しましたが、まずは一括査定サービスを活用して買取価格が一番高い業者を選定します。
そこから
- 「車手放そうか悩んでいる」
- 「今この場で即決したらいくらになるか?」
といった具合に価格交渉をしてみましょう。
これまでの経験上、出張見積もりで即決した場合は、車種にもよりますが5~10万くらい上乗せしてくれる実績があります。
交渉するのは無料ですので、提示した金額で納得せずもう一声を狙ってみましょう。
上述したとおり一括査定に査定したい車情報を選ぶだけですので3分で完了します。
まとめ
ローンの残高が残っていたとしても、車を売却することは可能です。
この事実を知っておけば、
- 「子供が増えて車を乗り変える必要が出てきた」
- 「維持費が高くて手放したい」
- 「急遽車が不要になったので売却したい」
といったような不測の事態にも対応することができます。
不測の事態でなくても、車好きで色々な車に乗りたい人からしてみれば、ローンの残高が残ったまま売却できることは大きなメリットとも言えます。
今回の記事では、高く売却する方法や売却する前のチェックポイントを分かりやすく解説しましたので、是非とも参考にしていただければと思います。